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【特典付き】MORE THAN ONE WORLD
¥3,300
MORE THAN ONE WORLD ーーーーー 本書は、1974年にニューヨーク近代美術館で開催された「New Japanese Photography」展から50年を記念して制作されました。同展は、日本人写真家の作品を初めて海外で大々的に紹介し、以降の欧米における日本写真研究や評価に多大な影響を与えた展示として知られています。 収録された15本のテキストは、「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2024」における展示やシンポジウムをもとに執筆され、大きく4つの章に分かれます。まず、その歴史的意義を考察し、次に当時見過ごされた視点を掘り下げ、さらに視野をよりグローバルに広げ、未来への展望へとつなげています。 ★今なら購入特典付き 当ページから『MORE THAN ONE WORLD』をご購入いただいた方は、執筆者および関係者によるトークイベントも併せてご視聴いただけます。 ※トークの詳細はページ下部 ーーーーー [執筆者] 速水惟広(T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO) サンドラ・フィリップス(SFMOMA 写真部門名誉キュレーター) 高嶋慈(美術・舞台芸術批評) 下西進(美術作家、東京藝術大学研究員) 関貴尚(美術史) エリーズ・ヴォワイヨ(東京外国語大学世界言語社会教育センター特任講師) マーク・フューステル(ライター、エディター、キュレーター) 小林紗由里(東京国立近代美術館研究員) 小林美香(写真・ジェンダー表象研究) アイヴァン・ヴァルタニアン(文筆家、編集者、出版人) ディアンヌ・デュフール(LE BAL創設者) アン・ハヴィンガ(ボストン美術館) エリン・オトゥール(SFMOMAキュレーター兼写真部長) キム・ジヒェ(アリゾナ大学助教授) 谷口昌良(空蓮房ギャラリー主宰、写真家) 遠藤みゆき(東京都写真美術館学芸員) 調文明(写真批評、写真史研究) きりとりめでる ロクサーナ・マルコチ(MoMA写真部門チーフ・キュレーター代理) ーーーーー [価格]定価3,000円(税込3,300円) [判型]H210×142mm、ハードカバー [総項]272項、日英併記 [企画]速水惟広、千葉由美子 [編集]マーク・フューステル、安藤菜穂子 [編集補助]池澤加那、中島陽和 [デザイン]木村稔将、阿部原己 [英訳] ロバート・ツェツシェ、ダニエル・アビー、アリエル・アコスタ、池澤加那、鈴木智士 [和訳]佐藤涼子、徳永恵美子 [助成]文化庁|文化芸術活動基盤強化基金(クリエイター等育成・文化施設高付加価値化支援事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会 [発行人]姫野希美 [発行所]株式会社赤々舎 ーーーーー 本カタログは、「文化庁|文化芸術活動基盤強化基金(クリエイター等育成・文化施設高付加価値化支援事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会」の助成を受けて一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHYが主催するクリエイター等育成プロジェクトである「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2024」のカタログとして発行します。 ーーーーー ★BASE書籍購入特典 MORE THAN ONE WORLD 刊行記念トークイベント 視聴リンク付き ◼︎トーク概要 2025年7月に実施した、執筆者および関係者によるクロストークも併せてご視聴いただけます。 本書の内容をより深く理解し、新たな視点を得られるトークとなっておりますので、ぜひ本書とあわせてお楽しみください。 [登壇]速水惟広(T3)、きりとりめでる、姫野希美(赤々舎) [登壇者プロフィール] 速水惟広(はやみ・いひろ)> 写真雑誌『PHaT PHOTO』の編集長やギャラリーディレクターを経て、2017年に「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」を立ち上げる。2024年に「T3 PHOTO ASIA」アートフェアと「T3 NEW TALENT」育成事業をスタート。写真祭、アートフェア、育成事業からなる国際文化プラットフォーム「T3」のディレクターを務める。 きりとりめでる> デジタル写真論の視点を中心に研究、企画、執筆を行なっている。著書に『インスタグラムと現代視覚文化論』(共編著、BNN新社、2018)がある。2022年に「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2022」のゲストキュレーターを務めた。AICA会員。 姫野希美(ひめの・きみ)> 赤々舎代表取締役、ディレクター。写真集、美術書を中心に約300冊の書籍を刊行。志賀理江子『CANARY』、岡田敦『I am』、浅田政志『浅田家』、高木こずえ『MID』『GROUND』、藤岡亜弥『川はゆく』、長沢慎一郎Mary Had a Little Lamb』などがある。京都芸術大学大学院教授。 当ページから書籍をご購入いただいた方は、トーク映像を無料でご視聴いただけます。 書籍をお手元に、ぜひお楽しみください。
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Tokyo Dialogue 2024
¥2,000
本展に向けて制作された作品を収録した作品集を販売します。 販売場所:72 Gallery https://t3photo.base.shop/ 書名:Tokyo Dialogue 2024 写真:今井智己/上田良/鈴木のぞみ 言葉:堂園昌彦/青柳菜摘/藤井あかり デザイン:中島雄太(Yuta Design Studio) 仕様:A5判・64頁 発行日:2024年10月5日 発行:一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY 定価:2000円 Title: Tokyo Dialogue 2024 Photographs: Imai Tomoki, Ueda Yaya, Suzuki Nozomi Words: Dozono Masahiko, Aoyagi Natsumi,Fujii Akari design:Nakajima Yuta(Yuta Design Studio) October 5,2024 Publisher:TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY A5 paper size / 64pages 2,000 yen (tax included) stockist:72 Gallery Webshop:https://t3photo.base.shop/
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Tokyo Dialogue 2023
¥2,000
T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO が、東京・京橋に 120 年余り本社を構える戸田建設株式会社と共同で、2022-24 年の 3 年間にかけて実施するプロジェクトの第二弾。このプロジェクトでは、毎年、写真家と書き手がペアとなり、京橋を舞台に「写真」と「言葉」で紡ぎだす“対話”を通して、変わりゆく都市の姿を描き出します。 本展に向けて制作された作品(写真 38 点・詩歌 21 点、展覧会未発表作を含む)を収録。T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2023 の会期中に販売します。 販売価格:2,000円(税込) 書名:Tokyo Dialogue 2023 写真:山元彩香/村越としや/濱田祐史 言葉:川野芽生/神野紗希/水沢なお デザイン:中島雄太(Yuta Design Studio) 仕様:A5判・64頁 発行日:2023年10月7日 発行:一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY
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Tokyo Dialogue 2022
¥1,500
T3 PHOTO FESTIVAL TOKYOが、東京・京橋に120年余り本社を構える戸田建設株式会社と共同で、2022-24年の3年間にかけて実施するプロジェクトです。このプロジェクトでは、写真家と書き手がペアとなり、京橋を舞台に「写真」と「言葉」を用いた対話を通して、都市の姿を描き出す記録作品を制作します。 写真家が撮った写真作品に対して、書き手が言葉で応答し両者がコラボレーションした作品を屋外に展示するとともに、作品集制作、発表します。目に見えない土地の歴史、あるいは変わりつつある街や人々の風景など、様々な観点から都市の姿を自由に解釈し捉えた作家たちの作品を通じて、未来に残る「東京」のドキュメントになればと考えています 企画: T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO実行委員会、戸田建設株式会社 キュレーター:小髙 美穂 写真家|伊丹 豪、清水裕貴、木村和平 文筆家|穂村 弘、堀本裕樹、蜂飼 耳 会場:(仮称)TODA BUILDING工事仮囲